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人間関係の悩みがなくなる世界
本当の「真理」を知れば、人間関係の悩みはすべて消える


親子関係で発生する問題

この世にはいろいろな人間関係がありますが、その中でもっとも難しい人間関係が、

「親子関係」

です。

夫婦関係より、仕事の人間関係より、はるかに難しい人間関係なのです。

親子関係のもっとも難しいところは、

・親は、自分をこの世に誕生させた人
・親を、変えることができない
・親から、人生の影響を受けすぎる
・親が死んでも、親子関係は消えない

という点です。

スピリッチュアルな世界では、人は親を選んで生まれてくると言われています。

3才未満の子供達が、判で押したように「親を選んで生まれてきた」という証言をします。

退行催眠という手法で過去の記憶をさかのぼると、被験者のほとんどが「親を選んで生まれてきた」という証言をします。

この証言を、現代の科学で証明することは不可能なので、信じる信じないは、各自の判断によるところです。

しかし、いくら「親を選んで生まれてきた」と言われても、うまくいかないのだから、どうしようもありません。

子供というのは、親に食べさせてもらえなければ、生きていけません。

だから、親の意向にそって、生きなければならないのです。

親も人間ですから、間違ったり、理不尽なことをすることがあります。

このとき、おかしいと思って親に反抗しても、結局は親に従わなければならないのです。

子供というのは未熟ですから、近くにいる大人の影響を強く受けます。

親に暴力性があった場合、暴力性を引き継いでしまう人もいます。

反対に、暴力性のある親を反面教師として、愛に目覚めてとても優しくなる人もいます。

どちらにしても、近くにいる大人の影響を受けて、人格形成がされていくのです。

すると、大人になってから思うわけです。

「どうしてあなたが、私の親になってしまったの?」

他の親から生まれてくれば、人格形成と生活環境の違いから、異なる人生になったはずです。

病院で赤ん坊を取り違えて、数十年後に発覚したという事件がありました。

取り違えられた子は、他の兄弟より貧しい家に育ち、結果として他の兄弟より貧しい人生を過ごしていました。

もし赤ん坊の取り違えがなかったら、その子も他の兄弟と同じように、豊かな人生を過ごしたかもしれないのです。

それぐらい、子供にとって大人と生活環境は、強い影響を与えているのです。

すると、自分の人生がうまくいかないのは親のせいだ!と言いたくなる気持ちも、不思議ではありません。

親子関係がうまくいかないと、幸せを感じられない

大人も子供も人間はすべて、

「親子関係がうまくいかないと、幸せを感じられない。」

ようにできています。

親の悪口を言っている人は、ほとんど不幸そうです。

親子関係がうまくいかないということは、自分の存在そのものを否定するのと、同じ事です。

人間は、親から生まれることでしか、この世に誕生することはできません。

だから、親を否定することは、自分の存在を否定することにつながってしまうのです。

たとえどのような親から生まれようとも、

「自分という存在は親がつくってくれたおかげだから、心から感謝している。」

と思うことができれば、人は幸せなのです。

親が酒を飲んで暴れたり、虐待をしたりする場合、感謝することは難しいかもしれません。

しかし多くの人は

「親にひどいことを言われて、傷つけられた。」

ということを、大人になっても引きずっていることが原因で、親子関係がおかしくなっているのです。

ところがこれは子供の頃の「大人は完璧だ」という記憶を引きずっていることによる、勘違いです。

子供にとって大人というのは、とても偉大で完璧に見えます。

だから、子供は大人の影響を強く受けてしまうのです。

しかし、ちょっと考えてみてください。

大人になったあなたは、完璧ですか?

それどころか、よく間違いをおかして、後悔したり反省したりするでしょう。

人間はすべて不完全であり、後悔したり反省したりしながら、生きているのです。

ということは、あなたの親も、まったく同じです。

子供の頃、完璧だと思っていた親も、実は間違いだらけだったのです。

だから子供に対して、間違ったことを言ったり、傷つけてしまったりしたのです。

親を恨んでいる人は、ずっとそのことを引きずっています。

しかし、親も人間ですから、完璧ではないのです。

親も間違えたり、後悔したりしながら、ずっと生きてきたのです。

親を恨むということは、親の間違いを今も許さない、ということです。

親も人間ですから、間違えます。

だから、そろそろ、親を許しませんか?

自分だって完璧ではないのだから、親だって完璧ではないのです。

今すぐに、許せなくてもいいです。

時間をかけて、一生かかってもいいから、親を許そうという気持ちを持ってみましょう。

遺産相続以外ではもめない、兄弟姉妹関係

兄弟姉妹関係というのは、不思議な人間関係です。

同じ親から生まれ、同じように親から影響を受けて、育ちます。

場合によっては、親から受けたトラウマも、まったく同じだったりします。

兄弟姉妹は、血のつながりという点では、本当に強い結びつきのはずです。

それなのに成人すると、関係がほとんどなくなってしまう兄弟姉妹が多くいます。

それぞれ自分の生活があるから、と言う人がほとんどです。

しかしそれぞれの生活があったとしても、親との関係は続けるはずです。

それなのに兄弟姉妹との関係は、なぜか続けないのです。

たしかに、兄弟姉妹との関係を無理矢理に続ける理由は、うまくみつかりません。

だから自然消滅していくのも、仕方がないことなのかもしれません。

しかし、せっかく同じ親から生まれたという貴重なつながりを持つ人ですから、大切に考えてみたほうが、人生が楽しくなるかもしれません。

成人してから兄弟姉妹の関係が悪化するのは、親の遺産相続のときです。

遺産相続で関係が悪化する兄弟姉妹のほとんどは、親に対して不満のある人たちです。

親に不満があるから、親の遺産をもらわないと割に合わない、と思って遺産の取り合いをしてしまいます。

親に対して「生んでくれただけでありがとう」と感謝している人は、遺産の受け取りなど、どうでもいいと思っています。

だから、遺産相続の争いはおきません。

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